ヘッドケア

ヘッドケア(頭皮・頭髪)このようなお悩みはありませんか?・頭が重くってスッキリしない。・髪の量が減ってボリュームがなくなった。・髪が痛んでいる。・毛が細くなってコシやつやがない
日本人の頭髪は、平均10万本あり、一日に約 0.35㎜、1ヶ月で約 10.5 ㎜の速度で伸び、一日に 50〜100本程度抜けるといわれています。 この頭髪数や伸びる速度、抜ける数には、個人差があり、また季節によっても異なります。 毛髪は、皮膚の付属器官で、本質的には皮膚の一部といわれています。 毛髪の成分は、80%~90%がタンパク質(ケラチン)で、残りがメラニン色素と脂質、水分、微量の元素などです。 また、酸性やアルカリ性を示す pH(ペーハー)は、5~6が最も良い状態であるといわれています。 よって、アルカリ性や酸性に傾きすぎた製品を使用し、その状態を長時間保つと、毛髪を痛める原因となります。
図・毛髪の構造
毛根の下部にある毛球の中心部の毛乳頭周辺には、毛細血管や神経があり、そこから栄養を取り入れて、毛母細胞は成長し、細胞分裂を繰り返しながら、角化を進め毛髪を形成していきます。 また、毛母細胞とともに存在する毛色素細胞がメラニン色素を産生し、毛母細胞の角化の際に取り込まれ、毛髪の色となります。 なお、毛包周辺にある皮脂腺から皮脂を分泌することで、頭皮や頭髪にうるおいを与えています。 毛髪は、一定の期間成長した後に自然に抜け、また同じところから毛が生えるサイクルを繰り返しています。 このヘアサイクルは、年齢や性別によっても多少異なりますが、女性で4~6年、男性は3年~5年の成長期を維持します。
その後、成長は止まり退行期を2~3週間、休止期を2~3カ月経たのち毛は抜けおちます。毛母細胞の働きの低下に伴い、成長期が短くなったり、毛が細くなったり、発毛しなくなったりします。 男性は額から頭頂部へ徐々に髪が薄くなったり、頭頂部周辺の髪が減少していることに気づいたり、あるいは髪色の変化を実感します。 女性は毛が細くなりコシがなくなることから、髪全体のボリューム感がなくなることや髪色の変化を実感することが多くなります。
図:ヘアサイクル(毛周期と脱毛)
毛の発生や成長において、年齢や性別要因ばかりでなく、十分な栄養摂取、ヘアケア、清潔、安定した精神状態などが重要なポイントとなります。 頭皮・頭髪のケアとして、「ヒト幹細胞培養液(保湿剤)」と「ヒアルロン酸(保湿剤)」を使用してマッサージします。 「ヒト幹細胞培養液」は、再生医療の技術から生まれたスキンケア成分で、幹細胞が分泌する豊富なグロスファクター(整肌成分)がコラーゲンの働きをサポートし、肌本来の美しさに導きます。 また、「ヒアルロン酸」は、低分子ヒアルロン酸を使用するため、角質層バリアを超えて浸透し、肌をしっかり保湿します。 このダブルの保湿剤を使用して、頭皮をケアすることによって、頭皮本来の健康な状態に導き、髪も元気を取り戻します。
料金表
治療者の自己紹介 石井理美(イシイリミ) 取得資格:按摩・マッサージ・指圧師、鍼灸師、美容師、介護福祉士、 アロマテラピーインストラクター(AEAJ)、英国式リフレソロジスト産婦人科で医療助手として15 年以上勤め、 医療に美容の知識と技術が必要だと思い、美容師の資格を取得。 そのまま、美容師養成の短期大学で教員として15 年弱『美容と福祉』を指導しながら、『健康美』を研究。 現在も継続して、患者さまに『健康美』を目的に治療をさせて頂い ております。

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